見える化(EC)

見える化(EC)とは?

電気などのエネルギーの使用状況を「 見える化 」し、使用状況を分析、そして削減できる箇所を見つけて、経費削減につなげることを、「見える化」と言います。

「 エネルギーコーディネイト(energy Coordinate)の頭文字から「 EC 」と呼びます。

省エネをより効果的かつ継続的に進めて行くためのシステムとして重要です。

ECを導入することで、

【トータルな工場等のマネジメントの実現】
エネルギー使用状況が「見える化」することにより、マネジメントが可能になります。電気だけではなく、水道やガスなどの使用状況も把握できます。

【デマンド制御によりさらなるエネルギー削減】
エネルギー使用状況の分析し「見える化」することで電気やエネルギーが、いつどこで使用されているのか状況を把握することになります。無駄や改善の余地がある時間、場所等を把握することができます。

【用量の「見える化」と省エネ活動の推進】
見える化、データ分析を行うことにより、利用状況の改善に繋がり、節電等を行うことが省エネ活動の推進にも繋がります。

などか期待できます。

今後は、Iot,AIの普及に伴い一般家庭、工場などを問わずいろいろな所で導入が進んで行くことが見込まれています。

※IoT(アイオーティー)は"Internet of Things"の略でモノのインターネットと訳されています。
従来のように人間がパソコン類を使用して入力したデータ以外にモノに取り付けられたセンサーが人手を介さずにデータをインターネット経由で送信できるようになります。

※ AI(エーアイ)は”Artificial Intelligence”の略で人のような知的な情報処理を実現するソフトウェア(プログラム)のことです。 目指すところは「人間と全く同じことができるコンピューター」というところです。

  

見える化(EC)の種類

見える化(EC)の種類にはこのようなものがあります。

1.デマンド監視
デマンド(需要電力)とは、 30分間の平均電力のことをいいます。この30分間の時間の区切りをデマンド時限(需要時限)と呼び、 つまり、デマンド(kW)=30分間(デマンド時限)内の平均電力のことです。デマンド(需要電力)管理を継続することで 電気を有効に使いながら電気料金を削減することが可能となります。

2.電力・発電量監視
リアルタイムで計測し、不要なエネルギーは使用しないよう自動的に監視・制御をすることができます。
建物全体から部屋ごと、家電製品・機器ごと、時間ごとのエネルギー使用状況をリアルタイムで可視化することで、どこでどれだけ電気を使用しているのかが把握でき、 不要なエネルギーは使用しないよう自動的に監視・制御をすることができます。 電気使用量を細かくチェックして無駄や改善点を浮き彫りにすることで、コスト削減と効果測定ができる点も特徴です。

3.ソフトウェアによる分析

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運営会社情報

株式会社新出光ファシリティーズ
URL:https://if.idex.co.jp/
【事業コンセプト】
「新エネルギー・省エネ・スマートエネルギー」関連事業について、
調査・計画・シミュレーション・設計・施工・メンテナンスまでの一貫したサービスを、
お客様や各種メーカー様の立場になって、責任を持って提供いたします。