省電力とは?
省電力、節電(せつでん)は、一般に電気の使用(消費)量を節約することをいいます。
待機時消費電力は、コンセントにプラグを差し込んでいるだけで発生します。
設備機器、パソコン等、省電力モードなどで、電力を押さえたりすることがよくある省電の機能です。
例えば、一定時間内に操作が行われないときに、ディスプレイの表示を停止したりハードディスクの回転を止めたりする。
ノートパソコンなどには今や必須の機能です。
特に大きな設備、ネットワークを利用する機器は大きな電力を消費します。
そのような場合に合わせて省電のサポート、モードを搭載していることは費用対効果、環境負荷等を考えても十分考慮すべき項目です。
また企業においても、IT(情報技術)関連機器の利用増加にともないIT(情報技術)にかかる消費電力は上昇を続ける一方です。
このような背景から「IT機器の導入、運用、廃棄に至るまでを含めた、環境への負荷を低減するための包括的な概念」を考えたグリーン‐アイティー(green IT)という継続的な取り組みがさかんに行われています。